ABOUT


1980年、オーストラリア・ケアンズに硬式野球リーグ「ベースボールケアンズ」(旧ケアンズ・ベースボールリーグ/Cairns Baseball League)が設立されました。同リーグには、初心者から元プロ野球選手まで幅広い選手が所属しており、実力に応じて「Aグレード(1軍)」「Bグレード(2軍)」「Cグレード(3軍)」の三部制で編成されています。年齢・性別・経験を問わず、誰もが気軽に野球を楽しめるボールパークです。

Teams

レッズ、バンディッツ、カブス、ヒート、ドジャーズ、エンジェルズ(女子チーム)6球団が所属

女子野球

女子硬式野球チーム「エンジェルズ」は、初心者から全国大会出場者などの選手が所属し、野球を楽しめる環境作りと女子野球の発展を目標に活動しております。

オーストラリア・クイーンズランド州で開催される州大会「クイーンズランド州女子野球選手権」(Open Women’s Division 1)において「North Queensland Storm」が三連覇を達成し、通算4度の優勝を果たすなど、輝かしい成績を収めている。


Facilities

広大な敷地を活かした両翼100mの天然芝野球場を2面有しており、試合や練習に幅広く利用できます。内野には土・砂・クレイ、外野には天然芝を採用しています。広々とした屋根付きダグアウトの前面には、安全対策としてフェンスを設置し、選手の安全に十分配慮がなされています。さらに、1・3塁側にはそれぞれブルペンを備え、バッティングゲージ、クロスフィットシェッド、各種トレーニング器具など充実した練習施設に加え、売店やミーティングルーム、男女別トイレも完備しています。


第1野球場は、夜間の利用を可能にする照明設備があり、ナイター試合や練習が行われています。

Training Schedule

平日は週1回程度、チーム全体での夜間練習を実施しています。

Cairns Reds Baseball Club | 木曜日 17:30 練習 @ Trinity Beach Baseball Diamonds

Cairns Bandits Baseball Club | 木曜日 @ Trinity Beach Baseball Diamonds

Cairns Cubs Baseball Club | 木曜日 17:30 練習 @ Trinity Beach Baseball Diamonds

Happy Eggs Cairns Heat Baseball | 火曜日 @ Trinity Beach Baseball Diamonds

Cairns Dodgers Baseball Club | 水曜日 17:00 @ Walker Rd Sport and Recreation Precinct

Cairns Angels (Womens Team) | 火曜日 16:30 @ Brinsmead Park Reserve 

プロ野球選手による合同自主トレーニング

数年にわたり、桑田真澄氏(現・読売ジャイアンツ二軍監督)が合同自主トレを開催し、岡島秀樹氏(現・プロ野球解説者)、三沢興一氏(現・読売ジャイアンツ三軍投手チーフコーチ)、小田幸平氏(現・中日ドラゴンズ捕手コーチ)など、多くのプロ野球選手が参加していました。

元プロ野球選手と現役選手による野球教室・交流会

2023年7月、元北海道日本ハムファイターズの杉谷拳士氏による野球交流会が開催されました。キャッチボールの基本やボールの握り方、バッティング指導が行われたほか、子どもたちのリクエストに応え、両打ちでホームランを披露するなど、学びと楽しさを兼ね備えた交流会となりました。

場所:Walker Rd Sport and Recreation Precinct, Edmonton, QLD 4869

2024年7月、オーストラリア・プロ野球チーム「ブリスベン・バンディッツ」のアレックス・スケプトン選手、米女子プロ野球リーグ Women’s Pro Baseball League(WPBL)ドラフト会議で12位指名を受けたモリー・パディソン選手、ならびにクイーンズランド州野球連盟の関係者により、野球教室が開催されました。

代表チームの合宿

2012年U18オセアニア野球選手権大会(英:Oceania Baseball Championships)に出場するニュージーランド代表「Diamond Blacks」は、大会に向けた強化合宿を行いました。


Notable Players

これまでに、元クリーブランド・インディアンスのキャメロン・ケアンクロスをはじめ、多くのオーストラリア代表選手やプロ野球選手を輩出している。

Male

  • キャメロン・ケアンクロス / Cameron Cairncross(オーストラリア出身10人目のメジャーリーガー)
2000年、メジャーリーグのクリーブランド・インディアンス(英: Cleveland Indians)でロースター入りを果たし、同年7月20日のカンザスシティ・ロイヤルズ戦でメジャーデビューを飾った。4番手として登板し、1イニングを無失点(1.0IP、1H、1BB)に抑える堂々たる初登板となった。
  • ブレット・ローンバーグ / Brett Roneberg (アテネオリンピック銀メダルリスト)
2004年、オーストラリア代表としてアテネオリンピックに出場し、野球で銀メダルを獲得。同大会の決勝戦で、日本のエース松坂大輔からヒットを放ち出塁。ブレンダン・キングマンのライト前タイムリーヒットでホームに返り、これが決勝点となった。
  • ジャック・バリー / Jack Barrie (ABL・キャンベラ・キャバルリー)
学生時代にオーストラリア・ケアンズで野球と出会う。2014年、クインズランド州代表として出場した全国大会『Under 18 National Championships』でサイクルヒットを達成し、MVPと最高打率を獲得。同大会でミネソタ・ツインズのスカウトの目に留まり、18歳で6年契約を締結。帰国後、オーストラリアン・ベースボールリーグ(ABL)のキャンベラ・キャバルリー(Canberra Cavalry)やドイツのプロ野球リーグでプレー。
  • カイル・アシュビー / Kyle Ashby(Baseball Bundesliga)
クイーンズランド州U18代表として全国大会に出場し、決勝戦ではタイムリースリーベースヒットを含む2打点を記録するなどの大活躍を見せた。2024年、オーストリア・ブンデスリーガのトライスキルヒェン・グラスホッパーズと契約し、プロ野球選手としてデビュー。同シーズンは、打率.429、出塁率.514、長打率.670という優れた成績を収め、リーグの「ヒッター・オブ・ザ・イヤー」に輝いた。
  • ポール・ワォリン / Paul Wollin (ABL・ブリスベン・バンディッツ)
オーストラリアン・ベースボールリーグ(ABL)のブリスベン・バンディッツ(Brisbane Bandits)とゴールドコースト・クーガーズ(Gold Coast Cougars)の投手として活動。

Female

ジェイミー・レダクリフ/ Jayme Reddacliff (オーストラリア代表)

ケアンズ出身。5歳から18歳まで野球を続け、10歳の時にソフトボールへ転向。全国大会ではタスマニア代表、州大会ではファー・ノース・クイーンズランド代表として出場。2014年から2017年にかけて、アメリカ・ノーザンコロラド大学にてディビジョン1のソフトボール選手としてプレーした。現在はオーストラリア・スピリット・スクワッドの投手として活動中。

ジャシンタ・バークレー / Jacinda Barclay(オーストラリア代表)

17歳で『WBSC女子野球ワールドカップ』に初出場し、以降5大会連続でオーストラリア代表に選出された。

リンダ・ゴフ / Linda Gough(オーストラリア代表)

2016年、第7回 『WBSC 女子野球ワールドカップ』のオーストラリア代表に選出された。

カリナ・コナーズ/Karinna Connors(オーストラリア代表)

カリナ・コナーズは約17年にわたりクイーンズランド州代表としてプレーし、オーストラリア女子野球代表の一員としても国際大会で経験を積んできた。現役引退後は代表チームおよび州代表チームのコーチとして活動し、豊富な経験を生かして育成世代の指導にも携わっている。

栗原ひらり / Hirari Kurihara(オーストラリア代表)

2024年、国内外の大会での活躍が評価され、ケアンズ「シチズン・オブ・ザ・イヤー」表彰で「スポーツパーソン・オブ・ザ・イヤー」を受賞。オーストラリア・スピリット・スクワッドとしても活躍中。


さまざまなバックグラウンドを持つ選手たちがリーグ戦に参加しています。大学出身者に加え、独立リーグや社会人野球を経験した選手も多く在籍しており、多様なキャリアを持つ人材が集まることで、リーグ全体に豊かな個性と魅力が生まれています。

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